1970年代後半から1980年代の日本製Presto Copyテイルピース
　　
1970's,1980'sの東海楽器製Banjo(T-1200Rや、GoldStar G12　他）に採用されていた
Prestoコピーのテールピ−スは、現在のGibson Reissueなどで使われているPresto
テイルピースと比べるとかなり違いがありました。

左がTokai T-1200Rに使用されているPresto Copyもの、右が現在のPresto（Gibson Earl Scruggs Standardに使用）テールピース

上がPresto（Gibson Earl Scruggs Standardに使用されているもの）で、下がTokai T-1200Rに使用されているPresto Copyもの(固定用ネジははずしています）

左がPresto（Gibson Earl Scruggs Standardに使用されているもの）で、Prestoロゴがあります。右はTokai T-1200Rに使用されているPresto Copyもの(固定用ネジははずしています）で、ロゴはありません。

Tokai T-1200Rに使用されているPresto Copyものには、矢印の部分に見られるように脱落防止機構があり、しっかり固定できます。
金属板は厚みのあるものが使われており、重量感があり、現在のPrestoテールピースと比べて、こちらの方が優れているように思います。

左が現在のPresto（新品）と、左がSUMI Banjoに使用されているPresto Copyテールピース
右側が長いので、テンションも強くかける効果があるように思います。